
昨日スッキリ片付けたはずなのに、気づけばもう部屋が散らかっている……。
「どこに片付けたっけ?」と探し回るストレスや、「片付けてもまたすぐ散らかる」と諦めモードになってしまう人も多いでしょう。
実は、「部屋の状態は心の状態を映す鏡」と言われています。逆に、部屋を整えることで、頭の中までスッキリ整理され、毎日が快適になります。
この記事では、誰でもすぐ実践できる「片付けのやる気が爆発する6つの方法」を紹介します。
1. 迷う前に行動!たった1つの片付けでスイッチが入る
やる気は、待っていても出てくるものではありません。
まずは「1つだけ」片付けてみることが大切です。
✅ 簡単にできる実践法
- 目についた不要なものを1つだけ捨てる
- リモコンやスマホを定位置に戻す
- 机の上のものを整理する
この「たった1つの片付け」が連鎖し、気づけば部屋全体の片付けモードに入ることもあります。
「やる気が出たら片付ける」ではなく、「片付け始めるからやる気が出る」のです。
2. 来客の予定を入れて片付けざるを得ない環境を作る
「どうしても片付ける気にならない…」という時は、強制的に片付けなければならない状況を作るのが効果的。
✅ 実践のコツ
- 友人や恋人を家に招く予定を入れる
- 家族や親戚と食事会を計画する
- 配達業者や修理業者を呼ぶ
人が来る予定があると、「さすがにこのままでは…」と片付けざるを得なくなります。
「どうしても片付ける気になれない」ときは、環境の力を借りてみましょう。
3. 片付け本・SNSでモチベーションを高める
「片付けのやる気が出る瞬間」を意識的に作り出すのもポイント。
✅ やる気を引き出す方法
- 片付けに関する本を読む
- InstagramやPinterestで「#掃除モチベーション」などの投稿を見る
- 片付け系のYouTube動画を観る
特に「ビフォーアフター」の写真を見たり、成功体験を読んだりすると、「自分もやってみよう!」という気持ちになりやすいです。
「本やSNSを見ただけで満足してしまう」という人は、読んだ直後に5分だけ片付けをする習慣をつけると◎。
4. 物を減らすことで、片付けがラクになる
片付けが苦手な人の多くは、「そもそも物が多すぎる」ことが原因。
✅ 捨てるための心に響く言葉
- 「迷って捨てたもので、後悔したことはほとんどない」
- 「いつか使うかも…の“いつか”は、ほぼ来ない」
- 「物が多いと管理するエネルギーが奪われる」
物の絶対量を減らすことで、片付けの手間が大幅に減ります。
「捨てるのが苦手…」という人は、
- 1年以上使っていないものを処分する
- 同じ用途のものは1つに絞る
- 「ときめかない」ものは手放す(※こんまり流)
を意識してみましょう。
5. 窓を開けて、空気を入れ替える
部屋の空気がよどんでいると、気分も沈み、やる気が出にくくなります。
✅ 簡単にできる実践法
- 朝起きたらまず窓を開ける
- カーテンを開けて光を入れる
- 風通しの良い状態で深呼吸する
新鮮な空気を取り込むだけで、気持ちがリフレッシュされ、「よし、片付けよう!」という気分になりやすくなります。
6. 時間や個数を決めて「ゲーム感覚」で片付ける
片付けが面倒に感じるのは、「終わりが見えない」から。
✅ モチベーションが上がる方法
- タイマーを5分セットし、その間にできるだけ片付ける
- CD1枚分(約3~5曲)かけながら片付ける
- 「25個だけ捨てる」「本を10冊減らす」など数を決める
「無限に続く片付け」ではなく、「短時間で終わる片付け」と思うことで、気軽に取り組めます。
まとめ:今日からできる6つの片付け習慣
- まず1つ片付けて、スイッチを入れる
- 来客予定を入れて片付けざるを得ない状況を作る
- 片付け本・SNSでモチベーションを高める
- 物を減らして片付けやすい環境を作る
- 窓を開けて気分をリフレッシュする
- 時間や個数を決めてゲーム感覚で片付ける
どれか1つでも試せば、片付けのやる気が自然と湧いてくるはずです。
「試してみたら片付けが楽しくなった!」という方は、ぜひコメントやSNSでシェアしてくださいね!